お前が俺に残したもの
「昴さん…あたし着るものない」
確かに、いきなり用意もせず来たから服も下着も何も持ってなかった
しょんぼりと頭を下げる
「…買いに行くか?」
「…え?」
といい嬉しそうに顔をあげた
「けど…お仕事は?」
「今日はだるいから休む!!ついでに双子も連れて行くか。」
「うん!」
無邪気に喜ぶ愛華
すぐさま爆睡してる
双子を叩き起こし
直の職場に電話を入れ休まし、準備満タン!
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