お前が俺に残したもの
デパートに着き
食材売り場を回る
双子は飽きた見たいで
どこかに行ってしまった
「お前もなんか見てくれば?」
「え?」
俺の言葉に目を輝かせた愛華…可愛すぎだろ!
「なんか見てくれば?欲しいものあったら買ってやるよ?」
「ありがとう」
といい俺から離れる
あんないい子は他にいねーな
とか思う俺は親バカ?笑
しばらく一人で回ってると双子がいた
「なにしてんだ?」
春の手には【高級黒毛和牛】
直の手には【高級すき焼き】
はぁとため息をはき
2つとも籠に入れた
ちなみに!ここは一般人が入れるような庶民のデパートではない
会員制のデパート
だから双子がはしゃいでいるんだ
だいたい愛華に庶民のデパートとか似合わねー!!
一人でうなずいてると
目の前には愛華
「なんかいいもんあった?」
「これ」
と前に出されたのを見るとそこには
【苺スウィートスウィートケーキ】と書かれたケーキ
しかもすっげー安い