お前が俺に残したもの

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中からは微かに声がする


途中まで降りて中を覗く



そこでみたのは…



目隠しをされ


両手足を手錠でつながれて座っている愛華



顔には無数の痣


腕や足にも
数えきれないほどの痣


服もボロボロ

愛華の目の前には


見に覚えのあるおっさん




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