お前が俺に残したもの




ガハッ


「もぅ時期ここには警察が来るぜ?早いうちに逃げた方がいいんじゃね?」



本当はこんな腐った男を
今すぐ殴り飛ばしてぶっ殺してやりたかった



でも、そんなことをしたら
愛華といられなくなる


拳を握りしめおっさんを睨む


「…そんな嘘が通じると思ってんのか!」


「信じなくてもいーけど、捕まりたいの?」



「…ッッチ」


おっさんはそそくさと逃げていった






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