お前が俺に残したもの

0022







愛華がいなくなった日から


1週間がたった



ずっと学校に行ってない愛華


俺にずっと引っ付いてる


まぁ無理もないよな



ソファーから立ち上がり

離れようとした俺の服を引っ張る


「どした?」


「…」


うつむいている愛華の顔をあげる





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