お前が俺に残したもの





目の前で静かに声も出さず
涙を流す
子ども相手にどぉすれば

いいか分からなくなり


俺様が焦っていると



「佐和ー」


近くから聞き慣れないおっさんの声が聞こえた



その声は段々近づいて

俺様の目の前で止まった




「佐和…」



どぉやらおっさんは

この餓鬼を探していた見たいで餓鬼を見つけると
少し安心した顔をした







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