お前が俺に残したもの
「…一緒…に…」
俺の服を握り言おうとした口を止める
「ん?」
フルフル首を振る
「ごめんなさい…真夜中に…」
「「良いんだよ?」」
優しく笑いかける直と春
ダブルステレオに少し笑う愛華に双子も笑顔になる
「ごめんなさい。寝ます…」
と言い立ち上がる
けど動かない
「「4人で寝よっか。リビングで」」
「…ぃぃの…?」
俺の方を見上げ不安そうな顔をする
「構わんよ」
それから俺らはリビングに愛華を挟んで仲良く寝た
修学旅行を思い出した…笑