お前が俺に残したもの




「…それでね…あたしが悪い子だから、お仕置きされてただけなんです。…ね?たいした事ないでしょ?」



「悪い子って?」


黙れって言ったのに口を開く春の口をガムテープで塞ぐ


「それは…」


「なに?」


「あたしの頭が悪いから…」


直:「腕の痣わ?」


「…それは…あたしが下手だから…」


「下手?なにが?」


「……奉仕」
< 97 / 200 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop