reality love
「何年生?」
「それを知ってどうするわけ?」
「だって、初めて見た人だし。知りたいじゃん」
「・・・・1年」
「マジで?!同い年なんだ!!何組?」
「なんで、そんなコト見ず知らずのあなたに話さなきゃいけないわけ?!」
「暇だしさ。自己紹介がてら♪」
いつものお調子キャラで攻めてくけど、この子も結構手ごわいな。
「はぁ・・。6組」
「へぇ!俺、3組なんだよね」
俺のコトは無関心。
「んで、名前は?」