危険な学校
「へー。サッカー部のマネージャーなんだー。俺、帰宅部だし☆」
「そうなんですかぁ?じゃお兄さんはバイトとかやってるんですか?――」
あんなに文句を言っていた真希も最後には諦めて一緒に話しをしていた。
真希のお兄さんもめちゃめちゃ面白くて会話が弾む。
「姫奈ちゃんだっけ?そのお兄さんって言うの止めてくんない?笑」
恥ずかしいのかちょっと照れていた。
そんなこと言われても――
「あのー。名前なんて言うんですか・・?」
そう。今まで自己紹介されて無かったし、お兄さんは多分真希が私のことを呼んでたから分かったんだろうけど・・。
真希は兄貴って呼んでるから名前分かんないし。
「そういえば言ってなかったっけ。俺は圭祐だから圭祐って呼んで♪」
「じゃー圭祐・・?」
「そうそう!!」
あ――
またあの優しい笑顔だ――
なんて思ったり。
それから1時間ぐらい3人で話したりテレビみたりして過ごした。
「そうなんですかぁ?じゃお兄さんはバイトとかやってるんですか?――」
あんなに文句を言っていた真希も最後には諦めて一緒に話しをしていた。
真希のお兄さんもめちゃめちゃ面白くて会話が弾む。
「姫奈ちゃんだっけ?そのお兄さんって言うの止めてくんない?笑」
恥ずかしいのかちょっと照れていた。
そんなこと言われても――
「あのー。名前なんて言うんですか・・?」
そう。今まで自己紹介されて無かったし、お兄さんは多分真希が私のことを呼んでたから分かったんだろうけど・・。
真希は兄貴って呼んでるから名前分かんないし。
「そういえば言ってなかったっけ。俺は圭祐だから圭祐って呼んで♪」
「じゃー圭祐・・?」
「そうそう!!」
あ――
またあの優しい笑顔だ――
なんて思ったり。
それから1時間ぐらい3人で話したりテレビみたりして過ごした。