危険な学校
なんとか自転車から降りた私。


「ありがとうございましたッ!!じゃ家入るんで・。」

「また家遊びに来てな☆待ってるから。」

「はい・・ッ!」


そういうと圭祐は今まで乗っていた自転車に乗って漕ぎ出した。


すると後ろに振り向いて手を振りながら


「バイバイ!姫奈ちゃん」


と言ってからまた自転車を漕いで帰っていった。


ふと見上げると空は


輝く星と明るく照らす月が


きれいに輝いていた。
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