危険な学校
私を真希はカバンを持ってから2人で立ち上がった。




「・・・あっ!!姫奈・・。」



隣から声をかけられた。

ドキっ・・。

声をかけられただけで一瞬心臓が止まるような気がするよ??


「翼・・何??」

「んーあのさぁ・・。夏休み、暇?」

「うん。暇、だけど??」


もしかして・・

もしかするかも!?

私は翼の次の言葉を待った。



「一緒にさ。宿題しねぇ??」

「良いよーー★・・・ってえ?しゅ、宿題??」

「そ。じゃさメールするから。」

「あー・・うん。じゃまたね。」

「おう!じゃなー」



真希ぃいい・・。

宿題って・・・宿題って!!!

まあ会えるけどさぁあ??

遊ぶとかのがよっぽど嬉しいんですけど・・。





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