危険な学校
「あっそうそうあのタオル洗っておいてね。よろっ!」
「えっあちょっちょっと先輩っっ~!」
私が反論する前に先輩は更衣室に入ってしまった。
さすがに更衣室に入るわけにはいかないもんなぁ・・。
私は渡されたタオルを見て
はぁ・・
と溜息をついた。
とぼとぼと洗濯機がある所まで歩いていこうとすると誰かが私の肩にふれた。
「きゃぁぁっっ!??」
「えぇぇぇ!?俺・・俺だよぉぉっっ!?」
「え?」
「拓也だよ・・。そんなに大声出さないで欲しい・・」
私は後ろに振り返ると少し苦笑いの拓也さんがいた。
「ごめんなさいっってっきり不審者かと・・」
「ははっ・・。あっ姫奈ちゃん一緒に帰らない?もしかしたら本当の不審者でるかもしんないし!」
「あっ・・私洗濯頼まれたんで遅くなっちゃうから先帰って下さい。」
「良いからっ。俺も一緒に洗濯するしさ。な?良いだろ?」
拓也さん・・・。
でも正直暗くなったら少し怖いんだよね。
「良いんですか・・?」
「もち!じゃ早く済ませちゃおう」
そう言って私が持っていたタオルを拓也さんが持ってくれた。
「えっあちょっちょっと先輩っっ~!」
私が反論する前に先輩は更衣室に入ってしまった。
さすがに更衣室に入るわけにはいかないもんなぁ・・。
私は渡されたタオルを見て
はぁ・・
と溜息をついた。
とぼとぼと洗濯機がある所まで歩いていこうとすると誰かが私の肩にふれた。
「きゃぁぁっっ!??」
「えぇぇぇ!?俺・・俺だよぉぉっっ!?」
「え?」
「拓也だよ・・。そんなに大声出さないで欲しい・・」
私は後ろに振り返ると少し苦笑いの拓也さんがいた。
「ごめんなさいっってっきり不審者かと・・」
「ははっ・・。あっ姫奈ちゃん一緒に帰らない?もしかしたら本当の不審者でるかもしんないし!」
「あっ・・私洗濯頼まれたんで遅くなっちゃうから先帰って下さい。」
「良いからっ。俺も一緒に洗濯するしさ。な?良いだろ?」
拓也さん・・・。
でも正直暗くなったら少し怖いんだよね。
「良いんですか・・?」
「もち!じゃ早く済ませちゃおう」
そう言って私が持っていたタオルを拓也さんが持ってくれた。