危険な学校
恋って?
私と拓也さんは洗濯が終わり一緒に帰っているところ。

やっぱり外はすっかり暗くなっていたから本当拓也さんが居てくれて助かる。


「拓也さん本当ありがとうございますっ・・」

「そんなお礼ばっか言わなくても・・。」



そう。



私はさっきから2分置きにお礼ばっか言ってる。


だって・・さ?


本当感謝してるんだもん。


そりゃ出会いは着替えしてるとこで最悪だったけど拓也さん良い人だし。
こうして一緒に帰ってくれる。



「あっそれからタメで良いよ?俺ら同級生じゃん。」

「あぁはいっっ。え~と拓也・・?」

「そうそう。俺も姫奈って呼んで良い?」

「うん・・。どうぞ~」




翼以外に初めて男友達ができましたっ





拓也と仲良くなれた日でした―
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