危険な学校
よし・・!!
拓也も練習に入ったことだし私も仕事早くしなきゃ。
部室にあるユニフォームを洗濯して部室を掃除してお茶配って――・・
翼のことを思い出さないくらい仕事をした。
いつもなら忙しくて嫌さなと思える事も今日は忙しいほど嬉しかった。
嬉しいっていうのは変だけど暇だと翼の事考えちゃうから。
―なんで今日部活休んだのかな?
―なんで私がマネージャーになってから部活に来たの?
―私のこと心配で来てくれたの?
とかいろいろ考えちゃう。
それに考えると自分の良い方にしか思えなくなって。
後で傷つくのは・・私。
だから忙しい方が良い。
でももう部活は終わってしまった。
着替えるのも終わっちゃたし・・。
どんどん考えちゃうよーー。
はぁぁ・・。
私はトボトボ校門の所へと歩くと校門の前に拓也が居た。
誰か待ってるのかな?
あ、彼女とか・・?
拓也きっとモテるだろうし彼女の一人や二人・・。
「拓也ーバイバイ!また明日ねー」
私はそう言って前を通り過ぎようとした。
「あ・・俺姫奈の事待ってたんだけど・・。一緒に帰ろう?」
私は通り過ぎた足を後ろに下げた。
拓也も練習に入ったことだし私も仕事早くしなきゃ。
部室にあるユニフォームを洗濯して部室を掃除してお茶配って――・・
翼のことを思い出さないくらい仕事をした。
いつもなら忙しくて嫌さなと思える事も今日は忙しいほど嬉しかった。
嬉しいっていうのは変だけど暇だと翼の事考えちゃうから。
―なんで今日部活休んだのかな?
―なんで私がマネージャーになってから部活に来たの?
―私のこと心配で来てくれたの?
とかいろいろ考えちゃう。
それに考えると自分の良い方にしか思えなくなって。
後で傷つくのは・・私。
だから忙しい方が良い。
でももう部活は終わってしまった。
着替えるのも終わっちゃたし・・。
どんどん考えちゃうよーー。
はぁぁ・・。
私はトボトボ校門の所へと歩くと校門の前に拓也が居た。
誰か待ってるのかな?
あ、彼女とか・・?
拓也きっとモテるだろうし彼女の一人や二人・・。
「拓也ーバイバイ!また明日ねー」
私はそう言って前を通り過ぎようとした。
「あ・・俺姫奈の事待ってたんだけど・・。一緒に帰ろう?」
私は通り過ぎた足を後ろに下げた。