危険な学校
「あ、もしかして俺じゃない方が良かった?」

「そんな事無いよー??拓也来てくれて嬉しいし。」

「ふぅんそっかぁ♪」


拓也は顔を赤くしていた。


照れてるのかなぁぁ?


「俺もぉぉ姫奈の隣に居れてぇ嬉しいよぉぉぉ??」


ん・・・?


た‥‥拓也?


「まだ好きぃぃ姫奈ぁぁ‥‥。」


拓也・・


もしかして‥‥


「酔っぱらってる!!?」


私は拓也が手に持っていた飲み物を少し飲んでみた。


予想通りチューハイだった。


「拓也しっかりしてーー!!」

「俺はいつでもしっかりしてるけどー♪」


あー


もうどうすれば良いの??


「姫奈どうしたの?」


たまたま気づいてくれた先輩が声をかけてくれた。
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