だけどやっぱり、好きでごめん
ノート・・・水色かピンクか・・・



水色でいっかぁ・・・。




あたしはノートを手にし、お会計をした。




「あ!」



思わず小さな声を出す。




目の前で、マグカップを選んでいた女の人は・・・






体育祭で、健人先輩と話していた人だったから。
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