だけどやっぱり、好きでごめん
「待って!待って!」



廊下を必死においかける。




いくら走っても追いつかないのは・・・




先生の足が速いのか、あたしの足が遅いのか・・・




先生は面白くなったのか、本気で走り出した。



階段もスイスイと降りていく。



そして7段くらいからジャンプ。




あたしもあせって、7段からジャンプした。





ドンッ!!!




「痛ぁぁぁ!!!」
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