だけどやっぱり、好きでごめん
「あたし重いから!本当にいいですっ!」




先生は無視してダッシュする。




あっというまに保健室に着いた。




「先生いねぇーな。よし、足だせ」




あたしは黙ってイスに座って、足を出した。




先生は器用に包帯を巻いていく。



「っあ!やっっべー!!」




先生が時計を見て叫んだ。
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