だけどやっぱり、好きでごめん




放課後、美咲ちゃんを誘ってドーナツ屋へ。





席に座って、あたしはミルクティーを飲んだ。





「ねぇ、美咲ちゃん・・・」





「ん?」





「あたしが先生の事、好きなの、知ってるよね???」





「あぁ、うん」





やっぱ、気付かれているか。





「それってさぁ、周りからしてバレバレ?」




「うーん、まぁね」
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