だけどやっぱり、好きでごめん
「1年のころから好きだったよ。入学式の日に校内にハンカチ落として。気にいってたハンカチで。そしたら生徒会長が見つけてくれて」
・・・それだけで・・・?
「今、それだけで?って思ったでしょ」
「おおお思ってないってば!!」
「・・・それだけで、でもいいの。あたしにとってはスゴク嬉しかったの。それからずっと好きなの」
「そ、そーなんだ。でも、アレ本気なワケないしっ!きっとあたしブスだからからかわれてるだけだって」
「ブスじゃないよ!!ミチルは・・・ブスじゃない」
「ブスだよ、あたしなんか」
「ミチルはブスじゃないの・・・あたしが性格ブスだ・・・」
「
そんなことないっ!もし、生徒会長があたしを本気だったとしても付き合わないから」
「ダメっ!!」
「え・・・?」
だって生徒会長の事好きなんじゃ・・・。
・・・それだけで・・・?
「今、それだけで?って思ったでしょ」
「おおお思ってないってば!!」
「・・・それだけで、でもいいの。あたしにとってはスゴク嬉しかったの。それからずっと好きなの」
「そ、そーなんだ。でも、アレ本気なワケないしっ!きっとあたしブスだからからかわれてるだけだって」
「ブスじゃないよ!!ミチルは・・・ブスじゃない」
「ブスだよ、あたしなんか」
「ミチルはブスじゃないの・・・あたしが性格ブスだ・・・」
「
そんなことないっ!もし、生徒会長があたしを本気だったとしても付き合わないから」
「ダメっ!!」
「え・・・?」
だって生徒会長の事好きなんじゃ・・・。