だけどやっぱり、好きでごめん



体育祭が終わって、ミカと一緒にその彼氏のアパートへ。





俺、基本優しいから(笑)断れない性格。




俺だけじゃ頼りにならないと思うけど。




ミカの合鍵で、アパートの部屋の中に入った。




「ミカ!帰ったか!」




酔っぱらったような声。




「う、うん。帰ったよ」



ミカが返事をして。




俺はミカと一緒に中に入った。
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