俺だけの可愛い子犬
「よかったな‥」
「あぁ。」
俺もよかった‥
手強いと思ってたライバルが
いなくなって‥
「あ、あれ‥
紫音ちゃんじゃない?」
ホントだ。
「紫音ーっ」
「あ、奏人君おはよ。
舜夜先輩もおはようございます。」
「おはよ。」
俺が言うと、舜夜が紫音に
近づき言った。
「紫音ちゃん、俺紫音ちゃんの
人柄が好きだった。
だから、これからは友達として
よろしくね?」
何言ってんだか‥
紫音、絶対意味分かってないし‥
「えっーと‥よろしくお願いします?」
「うん。」
なんか終わったっぽいな。