俺だけの可愛い子犬


プール裏につくと、後ろから
口をふさがれた。

「んーっ‥」

え‥何なの?

手まで縛られた。

何だって言うの‥

「なんか、殴るのも
飽きてきちゃったのよ‥

プールにでも、落ちてもらおうかと
思って‥さようなら。」

バチャン

手も口も使えないまま、
プールに落とされた。

もう‥無理なのかな‥

息が辛くなってきた‥――


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