俺だけの可愛い子犬


「よし、じゃあ紫音ん家行くか!!」

‥‥
「紫音って家に1人なの?」

「多分、弟がいる。」

「紫音って弟いたのか‥」

「俺も、昨日知ったんだけど‥
紫音を男っぽくした感じで、
めちゃめちゃイケメンだぜ?」

「「へー。」」

「あ、ここ。」

ピンポーン

「はーい!!」

「よぉ、音哉。」

「こんにちは。
さすが奏人さん、お友達も
レベルが高いですね!!
あ、どうぞ‥上がって下さい。」

「「「おじゃましまーす」」」

「姉ちゃん、部屋にいますよ?」

「サンキュ。」

コンコン

「どうぞー?」

ガチャ

「皆〜来てくれてありがとう♪」

「紫音〜」

由南が紫音に抱きついた。

「寝てなくて大丈夫なのか?」

「もう、元気だから大丈夫♪」

「良かった〜」

「由南ちゃん、ありがとう♪
喉渇いたし、下降りようか?」


< 147 / 196 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop