ある夜、墓地でゾンビと出会った【短編】
懐中電灯をぶん投げて体を反転。

もと来た道を全速力で走りだす。

追ってくる光と足音。

振り返ればあまりの眩しさに目が眩んだ。

「待ってくださいっ!」

後ろばかりを見ていたためにつまづいて転んだ。

足音が近づいてくる。
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