彼女は店長

店長は思考しないマネキンのようにじっとオレを見た。

「ダメ…ですよね、わかりました…」

そのまま、店長の答えを聞かずホールへ戻ろうとした。

「…いいわ。みんなに一個ずつ、あげて…ください」
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