彼女は店長

「今は…頼む、時間をくれ。ちゃんと考えられるようになるまで…」

(バカっ!「好きだ」って言っちゃえよ!)

と騒ぐオレを冷静なオレが

(やっとあの女から逃げられたと思ったらまた…懲りないねぇ)

と見下ろす…

ドアが閉まった。

アズの顔に涙が見えたきがした。
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