彼女は店長

そのオレの思いを見透かしたように、急にシトラスが強く香る…

背中に店長の体温…

「店長…マズい…」

「ごめん…ちょっとだけ」

店長はそう言うとオレの体に手を回した。

背中から胸に回される店長の指…

美しい白ヘビにも見えるその指ががオレの体に巻きつく…
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