彼女は店長

最後のゴミ捨てにアズが残ってくれると言ったが、ゴミ当番もいるので大丈夫、と帰らせた。

「バム氏…大丈夫ですかぁ?」

アズの声に気遣いの響きがこもっている。

「うん、それより今日はご苦労さん。よくやってくれたね!」

「いえ、いつもどおりって言うか…」

「そのいつも通りが一番なんだw」
< 783 / 1,713 >

この作品をシェア

pagetop