学生警察
零「でもさ、聞きたいこと聞いていい?」

水「質問か?」

零「うん。あのさ怪異っていってたけど怪異が擬人化できんの?」

水「出来る。だが擬人化が出来ない怪異もいる。我達は選ばれた。」

零「選ばれた?」

水「あぁ、神にな」

零「神?」

水「でも、我達はその記憶を覚えてなどいない。
今で言う記憶喪失だ」

零「えっ、でもそれあたしには関係ないよ。」

水「関係ある。」

零「!?」

水「まぁ、お前が学生警察に入るなら話は別だがな」




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