夢の歌

病院


『はぁっはぁっ』

私は、駅から急いで病院に向かった。

髪が崩れるなんて、気にしない。

『着いた・・・』

静かな病院。

その中に、パーカーとスエットという

ラフな格好をした、

3人がいた。

七彩、空都、陸都。

『ねぇ、柊夜は?』

七「待ち合わせに行く途中で
  事故にあったらしくて・・・」

空「今手術してるよ。」

陸「とりあえず、座れ。」

『大丈夫だよね?』

七「うん。大丈夫。」


大丈夫だと、私たちは

信じるしかなかった・・・・・










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