夢の歌
絶望だった。
でも、そんな時
柊夜のお母さんが
声をかけてきた。
「今日来てくれて、ありがとう。
それでね、これ。」
そう言って渡されたのは
ネックレスと手紙
そこには
《大好きな奈央へ》
そう書かれた手紙には
今までの思い出などが書かれていた。
《ネックレス喜んでくれた?
つけてくれると嬉しい。
てか、手紙って意外と恥ずかしいな。
しかも、字汚いよな。
恥ずかしいから、本題に入る。
俺は、ずっと奈央が好きだよ。
もし、この先
奈央の隣が俺じゃなくても
奈央が幸せならそれでいい。
だから、笑っててな。
大好きだよ。
柊夜 》