夢の歌
あの日から、
私達は遊ぶようになった。

毎日のように、外へ出掛けて
路上ライブみたいなことをしていた。


そんな平凡で、
何もない毎日だったけど
楽しかった。


今思うと、私はきっと
この時から
柊夜が好きだったんだろう。
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