桜咲く ～夜桜が舞う～

沖「こんな時間におなごが何してるんですか？
　あっ!!あなた長州の人ですか？」

次は誰だよ。
この時代の人は他人に構ってる暇があるほど暇なのか？

「長州？ちがうな。」

沖「そうですか。でも、怪しいので屯所に連行します。」

は？私を連行？
てか、屯所ってなんだよ

沖「来てください」

「いやだといったら(妖笑)？」

沖「力ずくでつれてきます」

15歳の女にこんな殺気をあてて抜刀するなんて(笑)
普通だったら気絶だな。
だかわたしにとってこんな殺気どおってことないけどね

沖「こんな殺気当ててるのに笑っていられるなんてあなた本当に何者ですか」

キン　

こいつ結構強い。
まぁ、私の敵ではないけどね

「さぁ？そこらにいるやつと変わらないよ」

あれ？
ヤバイ…頭がクラクラしてきた。
踏ん張れない。
倒れそう。
てか、今日倒れるの多くないか？
バタ…


沖「あれ？倒れちゃった…まぁいっか(笑)さて、屯所に連行だぁ♪」