好きになった人は吸血鬼でした・・・
「ただいま~」

あのあと、逃げ切ったうちがすごい!

「あっ咲樹ー今日から、うちの家にきた親戚の祥吾くんよー」

は!?

「祥吾君、良いって言ってるし部屋無いから、あんたの部屋にするよー」

「は!?何で!?いちおー男と女ですけど・・・」

「祥吾くんは、大丈夫だよ」

こいつ、どんだけ人々の記憶変えてんだよ・・・

「あいつはどこ!?」

「祥吾君だったら、あんたの部屋にいるよー」


________________________


いたよ・・・腹黒スマイルをしているこの男が・・・

「あんた!なにしてくれてんのよ!」

「ふっ・・・なにって・・・おまえをおれに惚れさせるっていったじゃん」

だからって・・・

「なんで、あんたと同居しなきゃなんないのよー!」

「ここなら、いつでもあえるし///」

え・・・?照れてる?
もしかして、ほんとに私のことが好きなの・・・?


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