私たち何でもアリの何でも屋です!

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「ただいま〜
今帰ったよ〜。」


私たちが家に帰ると、
マリアとロスは夕飯の
買い物に出かけている
最中だった。


「マリア、もう大丈夫
なのかな?

ルナ姉ちゃんの薬は
よく効くから大丈夫だとは
思うけど、
やっぱり心配だよ。」


「大丈夫だよ。
ルナの薬を飲んであれだけ
安静に眠っていれば、
きっと治ってる。」


「うん。

それに、あの薬は半日安静に
していれば必ず治る。

だから安心して(ニコッ」


私とシオンは心配している
セピアにニコッと微笑んだ。


「ちぇっ、オレは今日は
暇だったなぁ…

だって、何もしてねーもん」


ライトが悔しそうに言った。


「そんなことないよ?

私は居てくれて助かったし、
セピアの調合を
見守ってくれたじゃない。」


私は素直な感想を述べてみた。


「そうだよ!

私、ライト兄が居てくれて、
すっごく助かった!

薬の調合は少しでも間違うと
大変なことになっちゃうから、
私、不安だったんだ…

でも、ライト兄が
居てくれたから
調合を間違えずに済んだ!

ありがとう」


セピアはニッコリ笑顔で
そう言うと、
ライトに抱きついた。



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