私たち何でもアリの何でも屋です!
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「「ただいま〜」」
「お!
ルナ!
今日の晩飯何?」
私たちが帰って来ると
接客用の
ソファーに
ドーンっと座っていた
ライトが聞いてきた。
「おかえり。
ルナ。セピア。
ライト!
接客用のソファーには
接客以外座らない!」
奥から出てきた
シオンが
びしっとライトに
注意した。
ライトって
本当によく怒られてる。
私がクスクス笑うと
ライトはムッとした顔で
私を睨んできた。