好きと言えない。―悪魔と恋―【完】
「ま、いっか!」
悩んでたら進まない。
お味噌汁も作りたかったけど、今日は私のお昼ご飯として買いだめしてある、ワカメスープにしておこう。
卵焼きも作って完成。
ーーガチャッ
鍵が開く音がタイミング良く聴こえ、玄関まで走る。
「おかえり!」
「ただいま。まだ?」
「まだっ」
歩斗の日課。
お腹を撫でて、まだ産まれないかを確認する事。
私はお腹を撫でる歩斗の手を握り、リビングに行く。
「ご飯、食べよ」
「着替えが先」
「はい。どうぞー」
赤ちゃんにしか、興味がなさそうな態度。
…妬ける;;(笑)
悩んでたら進まない。
お味噌汁も作りたかったけど、今日は私のお昼ご飯として買いだめしてある、ワカメスープにしておこう。
卵焼きも作って完成。
ーーガチャッ
鍵が開く音がタイミング良く聴こえ、玄関まで走る。
「おかえり!」
「ただいま。まだ?」
「まだっ」
歩斗の日課。
お腹を撫でて、まだ産まれないかを確認する事。
私はお腹を撫でる歩斗の手を握り、リビングに行く。
「ご飯、食べよ」
「着替えが先」
「はい。どうぞー」
赤ちゃんにしか、興味がなさそうな態度。
…妬ける;;(笑)