好きと言えない。―悪魔と恋―【完】
気付いた時には猫は居なくなってて。
私たちも帰る事にした。
スーパーに寄り、買い物をする事に。
安い物を買って、献立を決めるのが好きな私。
歩斗はお肉や刺し身が好きらしいけど、お肉ばかりじゃ、コレステロールが心配。
「中年太りになったら、離婚だよね」
「お前のが太る確率は高いだろ」
「それ言っちゃう?」
私が気にしてる事を堂々と言う歩斗。
私は野菜コーナーに行き、野菜をたっぷりと使うメニューを企む。
「悪かった!だから野菜は止めろ!」
「良いよ?(笑)」
野菜をあまり好まない歩斗は、私を追い掛けて来て、謝った。
私たちも帰る事にした。
スーパーに寄り、買い物をする事に。
安い物を買って、献立を決めるのが好きな私。
歩斗はお肉や刺し身が好きらしいけど、お肉ばかりじゃ、コレステロールが心配。
「中年太りになったら、離婚だよね」
「お前のが太る確率は高いだろ」
「それ言っちゃう?」
私が気にしてる事を堂々と言う歩斗。
私は野菜コーナーに行き、野菜をたっぷりと使うメニューを企む。
「悪かった!だから野菜は止めろ!」
「良いよ?(笑)」
野菜をあまり好まない歩斗は、私を追い掛けて来て、謝った。