好きと言えない。―悪魔と恋―【完】
「おはよう。今日は新入社員が2人、入りました。昨年は居なかったし、6人から8人になり、仕事が楽になる日も近いだろう。よく頑張ったな!
じゃあ新人2人、前に出て」
私が前に出ると、対角の席の場所に座ってた男も来た。
同い年には見えない位、やっぱり老け込んでる。
「平田快ーヒラタカイー、24歳です。
大学を出てから、専門に通ったので、他の新入社員より上になりますが、やる気は同じです。
精一杯、頑張りますので、よろしくお願いします」
「平田の指導係は嵯峨ーサガーな」
「嵯峨です。28歳ですっ(笑)」
嵯峨さんは、さっきしかめっ面に話し掛けた人。
キャラは面白そうだけど、綺麗な人。
じゃあ新人2人、前に出て」
私が前に出ると、対角の席の場所に座ってた男も来た。
同い年には見えない位、やっぱり老け込んでる。
「平田快ーヒラタカイー、24歳です。
大学を出てから、専門に通ったので、他の新入社員より上になりますが、やる気は同じです。
精一杯、頑張りますので、よろしくお願いします」
「平田の指導係は嵯峨ーサガーな」
「嵯峨です。28歳ですっ(笑)」
嵯峨さんは、さっきしかめっ面に話し掛けた人。
キャラは面白そうだけど、綺麗な人。