ブルースカイ
「どぉせ、お世辞でしょ?」




「マジだよ。


服と髪型は、何とでも俺が直しちゃる・・


でももともとお前、すっげぇ美人じゃん。」





「そっ?ありがと。」





そんなこと、改めて言われると・・




恥ずかし・・・・・・。




誰にも



ンなに褒められたことないし・・






「何、赤くなってんの?

美人の美緒ちゃん!」




翼がツカツカ




近づく―・・




辺りをキョロキョロ見渡して





「確認よし。」




って




私にキスした。





深くて優しいキス・・





気持ちいい。





翼に落ちてく・・




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