ブルースカイ
翼との、訳の分からない?会話を終え、疲れた私は



しばらく、浅い眠りに付く。







空、青い空・・・・




「パパは、どこにいるの?」





毎日、空を見上げながら、





パパの姿を探した、遠いあの日





どこまでも透き通った青い空 ―





山の向こうの一片の雲に、





「あの、上かもしれない。」





そう信じて、追いかけた 





記憶の一遍―・・ 



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