ブルースカイ
ン~
気持ちよく目覚めた私は
しばらくして、
ゴミ箱の中の写真がなくなってることに気がついた。
掃除のおばさん、来てたんだ。。。
なんでだろ
じわじわと小さな後悔が私の中に広がり始める―
「あずまさん、気分どうですか?」
そんな時、三上先生が私の病室に入ってきた。
「先生、ここで回収されたごみってどこに、行きますか?」
我ながら訳の分からない質問をしたけれど、
先生は笑って応えた
「多分、地下で分別されてると思うけど・・どうかしたの?」
「その・・人にもらったもので、捨てちゃいけないっぽい写真を、捨てちゃったんです。」
「どんな写真?」
「ただ真っ青な、空の写真・・」
「・・・・」
「なんか。。多分、悪いことしてますよね。。私――」
気持ちよく目覚めた私は
しばらくして、
ゴミ箱の中の写真がなくなってることに気がついた。
掃除のおばさん、来てたんだ。。。
なんでだろ
じわじわと小さな後悔が私の中に広がり始める―
「あずまさん、気分どうですか?」
そんな時、三上先生が私の病室に入ってきた。
「先生、ここで回収されたごみってどこに、行きますか?」
我ながら訳の分からない質問をしたけれど、
先生は笑って応えた
「多分、地下で分別されてると思うけど・・どうかしたの?」
「その・・人にもらったもので、捨てちゃいけないっぽい写真を、捨てちゃったんです。」
「どんな写真?」
「ただ真っ青な、空の写真・・」
「・・・・」
「なんか。。多分、悪いことしてますよね。。私――」