あなたは私の世界一!!
突然の別れ
理沙SIDE
「理沙・・・今までありがとう」
え・・・?
どういう事?何?
「ちょっ、えっ?何言ってんの?」
「・・・・・・別れよう。じゃあ・・・元気でな」
「い、いやぁっ!待ってよぉ!なんでっ?」
歩き出した悟を必死に追いかける私・・・
「悪い・・・理沙には悪いと思ってたけど・・・他に好きな人が出来たんだ。
たまに会ってた。ホントごめん・・・浮気して」
「それでも、いいからっ!だってずっと一緒に居てくれるんでしょ!?
約束したよねぇ!?」
「ホントごめん」
そう言って私の手を振り払って歩き出した悟
そのたくましい背中には未練なんて微塵も感じ取れない
あぁ、終わった
葉山理沙、16歳
一つの恋が幕を閉じました・・・
私はその場に崩れ落ちしばらくずっと泣いていた
「うっ、うっ、悟・・・悟」
「理沙・・・今までありがとう」
え・・・?
どういう事?何?
「ちょっ、えっ?何言ってんの?」
「・・・・・・別れよう。じゃあ・・・元気でな」
「い、いやぁっ!待ってよぉ!なんでっ?」
歩き出した悟を必死に追いかける私・・・
「悪い・・・理沙には悪いと思ってたけど・・・他に好きな人が出来たんだ。
たまに会ってた。ホントごめん・・・浮気して」
「それでも、いいからっ!だってずっと一緒に居てくれるんでしょ!?
約束したよねぇ!?」
「ホントごめん」
そう言って私の手を振り払って歩き出した悟
そのたくましい背中には未練なんて微塵も感じ取れない
あぁ、終わった
葉山理沙、16歳
一つの恋が幕を閉じました・・・
私はその場に崩れ落ちしばらくずっと泣いていた
「うっ、うっ、悟・・・悟」