君桜‐きみざくら‐
「おはよー」
わたしは、井伊蛇魁那、主人公です。
「おはよ」
こいつは、田山沖耶、友達です。
「なぁ、」
「なっ何…」
私は、沖耶が好き。 喋りかけられただけで、ドキドキしてしまう。
「宿題みして」
「あっあぁいいよ。はい」
ノートを、持つ手が震える。
「サンキュゥ」
…私って馬鹿!あぁ・・・
こうやっていつも後悔する。もっと可愛く言えばよかった…
<チャイム音>
「起ーつ、れい」
コツン
「イテッッ」
もー誰!
キョロキョロしていると…
あっ…
(沖耶かぁ)
悪戯っぽく笑う沖耶がいた。
<チャイム音>
「起ーつ、れい」
「おーきーやー」
「うわっ来た」
私は、逃げる沖耶を、追いかけた。
(逃げ足だけは、速いんだから!)
「捕まえたー」
「ははっ。お前には、叶わないよ!」
「もぉぉーー」
わたしは、井伊蛇魁那、主人公です。
「おはよ」
こいつは、田山沖耶、友達です。
「なぁ、」
「なっ何…」
私は、沖耶が好き。 喋りかけられただけで、ドキドキしてしまう。
「宿題みして」
「あっあぁいいよ。はい」
ノートを、持つ手が震える。
「サンキュゥ」
…私って馬鹿!あぁ・・・
こうやっていつも後悔する。もっと可愛く言えばよかった…
<チャイム音>
「起ーつ、れい」
コツン
「イテッッ」
もー誰!
キョロキョロしていると…
あっ…
(沖耶かぁ)
悪戯っぽく笑う沖耶がいた。
<チャイム音>
「起ーつ、れい」
「おーきーやー」
「うわっ来た」
私は、逃げる沖耶を、追いかけた。
(逃げ足だけは、速いんだから!)
「捕まえたー」
「ははっ。お前には、叶わないよ!」
「もぉぉーー」