君桜‐きみざくら‐
<チャイム音>
「なぁ、」
「何よ」
「一緒に帰ろうぜ」
「いいよ」
わぁぁ・・・ドキドキするーー。
<チャイム音>
「おぉい」
「いまいくぅー」
ぱしっ
え?・・・
音がしたところに目をやると・・・
(えぇぇぇぇぇぇ)
手を、取られていた。
「なッ何?」
「あのな・・・すっ・・好きなんだ!!」
・・・噓!!
「あたしも・・・好き・・・」
でも、沖耶は、嬉しそうでは無かった。
「どうかした?」
「俺な、鬼なんだ・・・」
私は、一瞬何を言われたか分からなかった
「そっそうなんだ・・・」
「だから、敵が魁那のもとに、敵が来るかもしれない。でもその時は、俺が守る!!」
私は、何故か涙を流していた
「どっどぉした?」
‘俺が守る’その1言がとても嬉しかった。とても力強い言葉だった。
「なぁ、」
「何よ」
「一緒に帰ろうぜ」
「いいよ」
わぁぁ・・・ドキドキするーー。
<チャイム音>
「おぉい」
「いまいくぅー」
ぱしっ
え?・・・
音がしたところに目をやると・・・
(えぇぇぇぇぇぇ)
手を、取られていた。
「なッ何?」
「あのな・・・すっ・・好きなんだ!!」
・・・噓!!
「あたしも・・・好き・・・」
でも、沖耶は、嬉しそうでは無かった。
「どうかした?」
「俺な、鬼なんだ・・・」
私は、一瞬何を言われたか分からなかった
「そっそうなんだ・・・」
「だから、敵が魁那のもとに、敵が来るかもしれない。でもその時は、俺が守る!!」
私は、何故か涙を流していた
「どっどぉした?」
‘俺が守る’その1言がとても嬉しかった。とても力強い言葉だった。