私の執事は同級生!?(仮)
もう一度龍神が戻ってきて、今度は私の鞄を持って二人一緒に部屋を出る。

外には軽自動車が止められていた。

お兄ちゃんのおかげでこの軽自動車にしてもらえたのだ。

お兄ちゃんがいなければ、今頃ベンツで学校に登校することになっていたところかもしれない。

専属の運転士、山中さんに運転してもらって私たちは出発した。

しかし、龍神も一緒。

実は昨晩こんなことがあった。
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