私の執事は同級生!?(仮)
新幹線が発車して2時間ほど。
石川県に無事到着!
人数チェックを終え、
またもみんなでぞろぞろバスに乗り換えた。
よく考えたら、バスって初めてかも…。
ちょっとドキドキ。
バスの中もみんな騒がしい。
「やっぱり新幹線とバスとは全然景色が違うね」
と、窓に顔をくっつけていると
なんとも当たり前な感想がポロリ。
それに隣の萌奈ちゃんが優しく「そうだね」と言ってくれた。
「悠乃―!お菓子交換しようぜ!」
「いいよー」
後ろから駿の声。
ちなみに、さっきも新幹線で交換してた。
「悠乃って甘いもん多いよな」
「ほお?」
駿からもらったするめを頬張りながら答える。
「うん。さっきもらったのもチョコだったろ?
今度はマシュマロだし」
「おいしいじゃん」
「まぁおいしいっちゃおいしいけどさー。
こんないっぱいあると、甘ったるいっていうか」
「いいもーん。私甘いの好きだから」
「そんな甘いもんばっか食ってると、
太るぞ?」
「う、うるさい!」
別に太らないもん!
…糖尿病にはなりそうだけど。
石川県に無事到着!
人数チェックを終え、
またもみんなでぞろぞろバスに乗り換えた。
よく考えたら、バスって初めてかも…。
ちょっとドキドキ。
バスの中もみんな騒がしい。
「やっぱり新幹線とバスとは全然景色が違うね」
と、窓に顔をくっつけていると
なんとも当たり前な感想がポロリ。
それに隣の萌奈ちゃんが優しく「そうだね」と言ってくれた。
「悠乃―!お菓子交換しようぜ!」
「いいよー」
後ろから駿の声。
ちなみに、さっきも新幹線で交換してた。
「悠乃って甘いもん多いよな」
「ほお?」
駿からもらったするめを頬張りながら答える。
「うん。さっきもらったのもチョコだったろ?
今度はマシュマロだし」
「おいしいじゃん」
「まぁおいしいっちゃおいしいけどさー。
こんないっぱいあると、甘ったるいっていうか」
「いいもーん。私甘いの好きだから」
「そんな甘いもんばっか食ってると、
太るぞ?」
「う、うるさい!」
別に太らないもん!
…糖尿病にはなりそうだけど。