愛しいキミに
そんな話をしてるうちに家の近くにつく


「ここでいいよ」


私が龍二の足をとめる


これ以上は…ちょっと…

「もぅ家近いの?」

「うん。すぐそこなの…」


「そっか。じゃぁ、またな!」



…意外…


家まで無理矢理送るかと思った…


こういうのがすごく…嬉しくなったりする…
< 42 / 81 >

この作品をシェア

pagetop